春から娘がお世話になる中高一貫校の校長面談に行ってきました。
入学前に新入生の保護者一人ひとりと校長先生が個別でお話する面談です。
一学年の人数も少なくない学校なので、校長先生もさぞかし大変だろうと思うのですが、
保護者としてはゆっくりと校長先生とお話する機会をいただけて良い時間でした。
説明会では離れた壇上からお話されるので近寄り難い存在でしたが、
こうして近い距離でお話させていただくと、
親近感というか、なんというか…
「普通の人なんだ!」と思うから不思議です。
娘の現状や学校への思いなどをお話した後に校長先生のおっしゃった一言。
「ぜひ、この学校の先生と沢山お話してくださいね」
先生が生徒を指導すると同様に、生徒たちにも先生にどんどんリクエストして、
一緒に学校を作っていって欲しいとのことでした。
学校に通って授業を受けて帰るという受け身の姿勢ではなく、
自ら意欲的に学校や先生に関わっていって欲しいそうです。
「その方が先生たちも楽しいから」とほほ笑んでおっしゃった校長先生。
先生=勉強を教えてくれる人
私にとって先生とはただそういう存在でした。
これからの6年間、多くの時間関わる存在になるのだから、
お友達との人間関係を築くように、
先生とも距離を置かず人間関係を築いて欲しいそうです。
娘がここの学校で、お友達や先生とどんな6年を過ごすのか楽しみです。