♪やる気スイッチどこにあるんだろ~♪というCMがテレビから流れています。
「私のスイッチどこにあるんだろう?」ってないの分かってるのに
探している時期あったなぁ…
と娘。
小学校4年生から5年生春にかけて探していたと知りました。
中学受験をすると決めて、とりあえず一年間塾に通ってはみたものの
何のために勉強しているのだか分からなかったそうです。
対して息子はスイッチを探すことはなかったらしく…
それは「〇〇中学校に行く!」という明確な目標があったから。
決してスイッチがオンだった訳ではないけれど、常に明かりがついていた息子と
決してスイッチがオフだった訳ではないけれど、明かりが消えないように頑張っていた娘
どこが違ったのでしょう。
〇〇中学校に合格するために塾に行く!
これがあって初めて、中学受験のための塾通いに意味があるのだと思います。
塾に通い、模試を受けて、結果を見て、「ここの学校だったら行かれるね」
と偏差値のみで受験校を決める。
モチベーションが上がりません。やる気スイッチも入りません。
オープンキャンパスが始まります。
気になる学校には是非お子さまを連れて行ってあげてください。
オープンキャンパスや文化祭、体育祭で疑似生徒体験をすると良いと思います。
娘のようなお子さんにはやる気スイッチが入る良いきっかけになるかも知れません。