1月ですね
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
千葉、埼玉入試が始まりました。
本命受験のお子さんも、都内の受験に備えてのお試し受験のお子さんもいらっしゃる事と思います。
息子は帰国子女だったために、11月末から2月初旬まで長期に渡る中学受験でした。数校受けた中では、当然のごとくご縁のあった学校もそうでなかった学校もあります。
今回はご縁のなかった学校を受験した際のお話をしたいと思います。
私のやらかした失敗談です。
お試しに受けた難関男子校。
本来息子は共学校を希望していたため、過去問対策もせずに挑みました。お試しのつもりで受けたのです。
受験前は「今日はお試しだから結果がどうであろうと気にしないでね。」と言ったものの、受験後、顔を見るなり「どうだった?手応えあった?」と質問責めしてしまった私。受験するからには受かって欲しいと欲が出てしまいました。
「うん、大丈夫だよ、思った以上に出来たから。」と言う息子。
今思えば明らかにひきつった笑顔…
結果は不合格でした。
過去問を解いてもいないのだから、今考えると当たり前です。
そして絶望的な顔をしてしまった私。
先日、息子に言われました。
「妹の受験結果が悪かったとしても、絶望的なあの顔だけはやめてよ。マジで凹んでダメージデカいから!ママのあの顔、ずっと残ってるんだよね!」
忘れていました。一番ショックだったのは受験した本人でした。
「お試し受験だから気楽にね!」なんて言いながら、不合格を責めてごめんなさい!
このブログを読んでくださった方の中に、もうすぐ受験を迎えるお子さんをお持ちの方がいらしたら、是非表情筋を鍛えてください。
もしも、結果が思わしくなかった時、「ご縁がなかったのね。」と笑顔で言えるように。
“美味しいごはん。あたたかいお風呂。表情筋を鍛える”
数少ない日々で、おかあさんに出来ること、お母さんにしか出来ないことがまだまだあります。
笑う門には福来たる!わっはっは!