現役生に聞いてみた・広尾学園インターコース

広尾学園高校三年生男子（インターナショナルコース）が答えてくださいました。　at 2020.12.23

在校生による学校レポート。学内でイキイキと楽しそうに活躍するお子さまの姿が想像出来れば、そこがお子さまにピッタリ合った学校なのではないでしょうか。塾や偏差値で学校選びをするのではなく、わが子にフィットした学校が見つかれば、やって良かった中学受験となるはずです！ぜひ、ご活用ください。

受験生への応援メッセージ

今年はコロナで受験勉強も大変だと思います。僕は中学受験の塾で一緒だったお友達もずっと仲良しなので、せっかくだったら仲良くなってみてください。

校則

校則自体は存在していますが、インターでは生徒の判断に任せている部分が本科に比べてゆるいです。

スマホの使用

中学生は使用不可です。バレないように使う感じです。高校生になると、授業中に板書が面倒になってホワイトボートをパシャっと撮ったり極端に自由になります。インターコースに限ってのことですが。

宿題

基本的に全授業Ｍａｃを使用しているので、宿題も日曜日の23：59までに提出という宿題が積もっていく感じです。

定期テストの再試など

インターナショナルコースはありません。本科はテスト返却日までに自分で解きなおす完全回答というものがあります。

小テスト

インターではタームテストがあります。成績に反映されませんが、生徒が分かっていないところを先生が把握してそこを重点的に教えなおし、定期テストを迎えるというプレテストのようなものです。

特色のある授業

インターナショナルコースは中学生はＳＧとＡＧに分かれての授業になります。ＡＧは外国人や帰国生なので全て英語で授業があります。ＳＧはホームルームや美術など一部の授業が英語になります。中一の時は先生の発言をＡＧがＳＧに日本語で訳すことから始まりますが、ＳＧのお友達は頭が良いのですぐに理解できるようになっていてびっくりしました。