高校入試のある共学校

中学受験の際に、学園に大学を持たない高校入試を行う共学校選びをすると、

市川、昭和学院秀英、渋谷学園渋谷、山手学院、青稜、かえつ有明(埼玉県除外・偏差値45以下割愛)などが挙げられます。

基本的にどの高校も募集人数は100名前後となります。

例外は中学募集人数の2倍以上の募集を行う山手学院、約200名の高校募集を行う青稜高校です。

中学からの内進生と高校入学者とのカリキュラムの在り方、扱われ方は学校説明会などの機会に十分に説明を求めて志望校、併願校選びをなさってください。

内進生と高入生とでは学力差が大きく開きます。先取り教育を中学入学時から取り入れている学校では顕著に差が出て、高入生と交わった場合、授業がどう変わるのか、変わらないのかを直接先生に聞いてみると良いと思います。

秋は文化祭の季節です。気になる学校には出来るだけ足を運び、先生だけでなく生徒と話してみてください。

 

秋の過ごし方~併願校の選び方&勉強の仕方~ vol.2

9月11日、恵比寿にて、安浪京子さん、富田佐織さん、寺西幸人さんと「秋の過ごし方~併願校の選び方&勉強の仕方~」というセミナーを開催いたしました。

セミナーでお話した内容を、少しずつこちらでご紹介していきたいと思います。

今回は、「高校入試のある女子校(併設型中高一貫校)」についてお話します。前回ブログの予告と異なる内容になってしまいました。申し訳ありません。

東京、神奈川では9校の女子校が高校募集を行っております。(内、国学院久我山、桐光学園は男女別学です。)

豊島岡女子学園は2021年度をもって高校募集を停止し、完全中高一貫校となります。中学入試でのみ生徒を集め、安定した教育プログラムになります。

高校募集を行う学校で起こりうる問題点は、中学からの内進生と高校入学組との学力の差が一つあります。私立中学校は各校独自のカリキュラムを持ち、勉強の進度も異なります。

「先取り教育」という言葉をご存じですか?首都圏のある私立中学校では中学三年の卒業段階で高校の数学を一通りこなしています。ですので、公立中学校で優秀だったお子さんでも、先取り教育をしている私立高校の授業についていくのが大変なことも多々あります。

高校募集を行う学校側も、高校入学組の進度に合わせる事はカリキュラム上出来ないので、長期休みを利用して、高校入学生対象に特別補習を行い、先生の仕事を増やす一因となっています。

高校募集で入学者の多い学校につきましては、内進生との高校時の授業の受け方、クラブ活動のあり方など確認して、中学受験対象校にしてください。

 

 

 

 

秋の過ごし方~併願校の選び方&勉強の仕方~より vol.1

9月11日、恵比寿にて、安浪京子さん、富田佐織さん、寺西幸人さんと「秋の過ごし方~併願校の選び方&勉強の仕方~」というセミナーを開催いたしました。

おかげさまで多くの方にご来場いただき、募集開始日に満席となりました。
ご参加いただきました保護者さま、セミナーはいかがでしたでしょうか?

セミナーでお話した内容を、少しずつこちらでご紹介していきたいと思います。

今回は、「高校入試のある男子校(併設型中高一貫校)」についてお話します。

首都圏(1都3県)の男子校のうち17校が高校入試を行なっています。

本郷は、2020年4月より完全中高一貫校になります。

学習院、立教池袋は、近年、数人から20名、50名の募集を行ないます。これは、海外留学者等、転勤による欠員補充の為です。

鎌倉学園、巣鴨は、2月1日午後に算数一科入試を始めて、国公立進学校であるということを明確に打ち出しています。高校からの入学者対策も明確に出され、内部生の指導も迷いがありません。

併設型中高一貫校と言えども、各校、受け入れ態勢、指導方針に違いがあります。学校説明会に足をお運びの際は、その点をぜひ質問してみると良いと思います!!

次回は、事後アンケートで反響の大きかった、併設型中高一貫校の進学実績について、数字だけでは分からない秘密をお話させていただきます。

 

 

6年生、春こそ基礎をやりましょう!

4月17日、渋谷フォーラム8にて、安浪京子さん、富田佐織さん、寺西幸人さんと「有意義なGWの過ごし方」というセミナーを開催いたしました。

おかげさまで多くの方にご来場いただき、80名会場満席となりました。
ご参加いただきました保護者さま、セミナーはいかがでしたでしょうか?

質疑応答の時間に                           「3年生の冬から通塾し、カトリックの学校を希望しているが、模試の偏差値の乱高下が激しくて心配だ。」
と6年生のお母さまがおっしゃっていらっしゃいました。

現時点では、偏差値にとらわれず、志望校を決める。
そこに向けて基礎力を付けることが大事だと思われます。

模試の結果に一喜一憂しないで大丈夫!

カトリックの学校は偏差値の幅があります。
秋から途端に難易度の上がる模試の結果をご覧になって
11月くらいに最終決定されることをおすすめします。

また、今回のセミナーで勉強の仕方といいますか、
四科目の中で算数が大切だと認識していただいたかと思います。

塾の指導の中で難関校を目指す塾の場合は、                独自のプリント教材を使っている場合があります。
これらのプリントは志望校によっては、塾で対応できていないものもあるとお話させていただきました。。

勉強のしかた、教材の選び方を現時点でしっかりと認識することが大切です。
セミナーで安浪さんと富田さんからご案内があった基礎教材を徹底して
やってみてください。きっと秋からの模試に役立ちます。

話は変わりますが、私が主催しているオンラインサロンを紹介させてください。

幸せな中学受験」は、非公開のfacebookページにて、
私、寺西、中学受験経験者ママスタッフ、小学生保護者さま
で議題に応じてざっくばらんにお話しております。

中学受験に関することは、お友達とはおしゃべりしにくい          とママスタッフから聞きました。

ここは限られたメンバーに開けた場として、お迷いのことや、分からないことを率直に書き込んでいただき、皆さんで解決して行くサロンを目指しております。

夏からは有料とさせていただきますが、現時点では無料でメンバーにご登録いただけます。是非ご登録ください。

ご一緒に「やって良かった!」と思える幸せな中学受験をいたしましょう。

カリキュラムオンラインサロン「幸せな中学受験」
https://www.facebook.com/groups/297511434278021/

文武両道を邁進する鎌倉学園

本年度、鎌倉学園の志願者は昨年度より290名増えた。
学校からの情報では、
偏差値(四谷大塚55)通りのお子さんの受験が多く見受けられたそうだ。

特に1日午後に行われる算数選抜の受験生から、
20名近くが入学するという事実は、
2015年度から始まったこの試験の成果がうかがわれる。

鎌倉学園の校長先生は
「文武両道の進学校を目指し、受験生保護者の方にそれが浸透してきた。
『勉強も部活もどちらも全力でやりたい!』という生徒が多い」
と言う。

2年後100周年を迎えるにあたり、
国公立の合格者を100名にしたいと考えている。※2018年度は79名

そこに向けて先生たちの意識も高まり、
細かい進路指導にあたっている。
高校受験で入学する生徒のレベルに合うように
中学校から上がってくるお子さんの指導を
日々しっかりしたいと先生方が強く思っている。

また、昔からバンカラでおおらかな校風もいまだに残る。
良いところは継承し、時代に即した取り組みは柔軟に取り入れる。

鎌倉学園は今後も多いに期待できる。

全国レベルで活躍する部活が多くある。
12月23日に開かれた全国高校駅伝では初出場ながら16位と健闘した。

駅伝の部員の生徒は学業もとても優秀だという。
高校三年生の部員は年末まで京都で走り、
その後に受験勉強をして志望大学への合格を果たしている。

鎌倉学園は部活動の顧問自身が
全国トップレベルの大学で部活を頑張った先生が多い。

部活を精一杯頑張り、
学業もおざなりにはしない。

顧問自身の経験を通じて、
文武両道のノウハウを生徒たちにうまく
伝えられているのだろう。

そういった意味では保護者は
部活動に没頭するお子さんを安心して
学園にお任せして良いと思う。

取材を通して、文武両道を邁進する鎌倉学園の強さを見た。

香蘭女学校中等科 2019年度入試について

香蘭女学校 2019年度入試結果

2月1日 出願者数 2科69名 4科387名
受験者数 426名
合格者数 104名
2月2日 出願者数 738名
受験者数 556名
合格者数 123名

※市進調べ

 

2019年度香蘭女学校の受験は保護者にとって厳しいものでした。

 

出願者数が激増しました。

試験日程の新設と学校が発信する校風や方針が保護者にうまく伝わり、

香蘭女学校のファンが増えたということの現れです。

 

校長先生が代わられて、

従来の立教大学への推薦とともに、

他大学への進路指導もしっかりしていくという、

これから香蘭女学校が目指すメッセージがしっかりと伝わったのでしょう。

 

香蘭女学校の偏差値は54(2/1四谷大塚)。

今回の入試では、実力通りの受験生が集中したと思われます。

例年の1日のみの入試では第一志望のお子さんのみが合格するため、

合格者の偏差値幅は広くなります。

入試日の増設により、偏差値幅がかなり狭くなったと思われます。

 

ある大手塾では出願者数が前年度より2倍以上増やしているけれども、

合格者数は例年通りと出ています。

これはやはり『塾の香蘭女学校に対する情報収集などがうまくいっていない

ということが考えられます。

 

大手塾では学校の問題の傾向や分析がなされないまま

受験生を送りこむことがあります。

面談で

「ここの学校を受験した方が良いですね。」

などと言われた時は要注意です。

受験生は塾に振り回されることなく、

自分の目で志望校を選んで欲しいと思います。

 

来年の香蘭女学校の入試ですが、今年度と同じような入試状況が続くと思います。

ここの学校を志望校とされるお子さんは

しっかりと成績を確保されたうえで、過去問対策を万全にして受けてください。

2019年大きく倍率を伸ばした学校

本年度の受験が終わりました。

結果を見てみると、本年度2月1日受験において大きく倍率を伸ばしたのは

①香蘭女学校

②横浜女学院

③広尾学園

でした。これら3校が人気の理由を私なりに探ってみたいと思います。

詳しくは動画ご覧ください。

中学受験の新年度が始まりました

2月が塾の新年度のスタートとなります。

お母さま方には学校説明会に足を運んでいただいて、偏差値に捕らわれず、自分のお子さんに合った学校かどうかを判断していただきたいと思います。

併願校を決める際の心構え、学校を見に行く際のポイントについてもお話しています。続きは動画をご覧ください。

 

中学受験2019・新設学校について

本年度より東京の調布にドルトン学園が新設されました。

初年度として順調な入試でした。

本年度入試でも猛威を奮いましたインフルエンザに対しての新しい試みもあり、多くの受験生保護者より賛同を得ました。

詳しくは動画で説明しておりますので、是非ご覧ください。

ドルトン東京学園: http://www.daltontokyo.ed.jp/

朝日新聞デジタルインフルエンザで欠席した受験生救済、私立中が異例の振替入試

横浜雙葉の英語交流授業

横浜雙葉に行って来ました。

 

横浜雙葉には隣接する姉妹校サンモ―ル・インターナショナルスクール

と英語交流授業が行われます。

 

藤原校長先生の発案にて、昨年秋より交流が始まりました。

 

希望者から抽選によって選ばれた15名の生徒が参加しました。

英語で行われる授業でしたが、

横浜雙葉の生徒さんたちは全く気後れすることもなく、

積極的に授業に参加し、交流への意気込みが見られました。

 

主に高校生が中心になって参加しておりましたが、

十分に着いていかれる英語力の高さに感心いたしました。

 

参加した高校生の1人は東欧の医学部を志望しているそうです。

世界を見据えたレベルの高い生徒が集まる学校だと再認識いたしました。

 

中学生は「普段の女子校の生活では経験できない男の子と勉強することも楽しかった」と

はじける笑顔で言っていたのが印象的でした!