本物・実物・体験を重視した学び

 

 

中学３年間は「なぜ？」「もっと知りたい」に答える体験により「学ぶ」意欲を引き出します。100を超える理科実験、年間を通じて行う稲作体験学習、日本文化体験など、様々な分野をリアルに体験することにより、知的好奇心を刺激し、学びの楽しさを経験します。体育祭や文化祭など年間を通じてバラエティーに富んだ学校行事は生徒が主体となり、仲間と協力する大切さや努力する厳しさを学ぶことができます。

 

グローバルな人材育成とアイデンティティーの育み

 

 

グローバル社会に貢献できる人材になるためには、自国の文化や伝統を理解し、自分が何者なのかを知ることが重要です。日本文化体験とともに、多文化共生、環境問題、海外の様々な社会問題を学び、異なる文化背景を持つ人たちの中で活躍できるグローバルな視点を育ます。

また、中学三年生は全員参加のオーストラリア海外研修があります。感性豊かで意欲旺盛な時期にリアルな経験・体験をすることにより、誰もが成長できます。修学旅行や留学を通じた”出会い”が、その先の人生を変えるきっかけになることもあります。

生徒全員の長所を伸ばす

 

成績によるクラスを分けはしません。将来の夢や希望進路、得意科目・不得意科目も個性の一環です。お互いの個性を認め合い、仲間たちとの意見交換が進路選択のきっかけとなることもあります。

学習支援として、中学生はハイレベル講座「WIN STEP」、補習が必要な生徒には指名制で講座を開き、理解度を深めていきます。また、長期休暇中には各教科ゼミが開講され、多くの生徒が受講しています。

また、中１～高１の英語や数学などで習熟度別授業構成を取り入れています。個々がレベルに合わせた授業を履修できるので、一人ひとりに合ったレベルアップを図ることができます。

高校生とも交流・多彩な部活動

 

運動部(17)・文化部(19)と多くのクラブがあります。技術面の向上はもちろん、自主性や協調性を身につけ、人間力の育成に重点を置いています。また、同じ趣味や関心を持つ高校生の先輩と交わる機会をもつことで縦のつながりもでき、社会性が養われるとともに、高校生になった自分を想像して今後の目標を設定する良い機会にもなります。

生徒たちが目標や夢を実現できるよう、クラブと勉強の両立を可能にする学習支援プログラムがあります。

 

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