探求・PBL型教育

自分たちの力で課題の解決に取り組み、議論と探究を重ねる学習スタイルであるPBL型教育（Project Based Learning）を国語・数学・社会・理科・技術・情報など、ほぼ全ての教科で実践しています。教師から生徒への一方通行的な学びではなく、生徒同士による双方向の学び合いによって、自分の意見や価値観をより多彩な観点から膨らませていきます。また外部団体との共同学習を積極的に取り入れて、専門家ならではの鋭い視点や考察などを学び、より実りある授業を展開させています。これらの学びは、自己発信力・問題解決力・コミュニケーション能力など、これからの社会を舵取りできるスキルへとつながります。

「Student」から「Learner」へ！

一人ひとりに最適な学びを導く

激変する時代に対し柔軟に対応できる環境が整っている学校です。休校を余儀なくされたときにも学びを止めず、教員たちはオリジナル授業動画を1,200本制作し、Google classroomで配信。生徒は一人一台のデバイスを所有し、日々の学習は学内外で展開しています。

生徒を「Student」から、自ら積極的に学ぶ「Learner」へ育てる仕掛けが散りばめられ、挑戦する生徒たちを学校全体で導きます。

　居場所が見つかるクラブ活動と課外活動

放課後はもうひとつの学び場。任意にもかかわらず、９0％の生徒がクラブや課外プロジェクトに所属しています。日々の鍛錬に勤しむ運動部系や、趣味に没頭できる文化部系、そして、みつばちの飼育・採蜜・販売を行い地域社会とつながる「みつばちプロジェクト」など、生徒たちの放課後の過ごし方は多種多様。心を通わす仲間とともに流した汗と涙は青春の思い出となります。きっとあなたの居場所が見つかります。

　ものづくり思考力入試って何？