やって良かった中学受験!

と受験する全ての親子が思えるために

 

いよいよ受験本番の日が近づいて参りました。

今年はコロナに翻弄されて、学校説明会や文化祭などのイベントも開催されず、小学校6年生のお母さまは例年以上にあれこれご心配ごとも多かったと思います。

 

模試の結果や志望校・併願校に関してなど、中学受験に関する悩みは周りには相談しにくいものです。

塾の先生に相談したくても、お忙しいのは分かっていて長時間相談は出来ないし、相談したとしても全く違う答えが返ってきたり、いきなり「ここの学校を受けたら?」と全く考えてもいなかった学校をすすめられて困惑してしまう。などと言ったことはありませんか?

 

そこで、日頃カリキュラム(株)とSNSでつながって下さっている小学校6年生のお母さまを対象に「この時期だからこその親塾」を開催する運びとなりました。

 

お子さまが学校や塾に行って授業を受けている間、お母さまも「子育て」という科目の授業を受けてみませんか?

授業というとおこがましく、形態は私たちとのプライベートなお話会です。

私たちの考えを聞く一方通行の時間ではなく、今ある思いや疑問をお話いただき、一緒に考え、受験当日まで少しでも穏やかな気持ちでお過ごしいただければ嬉しく思います。

 

「この時期だからこその親塾」は個別対応のzoomを使用した1回30分2回セットとなります。

初回はお申込み時に日時指定をしていただき、2回目はアンケートにて幾つか候補を挙げていただき、ご相談の上決定となります。

 

 1回目 

中学受験を終えた現役中学生の母親(カリキュラム(株)学校紹介チーム)とお話会。事前に提出していただくアンケートに沿って、悩んでいることや受験に関して分からないことを先輩ママとしてアドバイスさせていただくざっくばらんなお話会。

 

 2回目 

寺西幸人(現役中学教師・カリキュラム(株)代表)と「子育て」について個人授業。個人授業なので、聞きたい事に対して「一般的には」ではなく「〇〇さんの場合には」と的確なアドバイスをさせていただきます。

 

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小学6年生保護者限定

 

私たちにできること

 

志望校合格という目標を設定すると、そこが親子のゴールになってしまい、そこから始まる未来を想像できなくなります。

しかし、多くの場合は入学後から始まる青春や人生を想像したからこそ始めた受験勉強だと思います。

 

お子さまを思うがために、お母さまが受験に熱心になりすぎるばかりに、お子さまが思ったように行動しないことに怒りを覚え、親子関係が崩れる事が多くあります。こんなもったいない事はありません。

 

中学受験は人生の通過点です。合格すれば成功体験となります。もしも、不合格でも人生が終わる訳でも、その後のお子さまの人生が悪くなることが確定した訳でもありません。難しいのは承知しておりますが、お子さまのトラウマとせず、サラッと通過できれば最高だと思います。

 

キリキリとモヤモヤとどうしようもない今のお気持ちを伺い、中学受験経験者の母として、現役中学教師として親子関係をスムーズに、受験当日までをまたその後を少しでも余裕を持って過ごすことができるようにお力になれれば嬉しく思います。

 

数多くの私立中学校をリサーチし、それらの学校の持つ特色を知った経験からカリキュラム(株)SNSチームの玉井と服部がお話できることは、偏差値で選ばない学校選びです。何を軸に中学受験勉強を始めたかの始点に返り、お子さまが中高6年間で何をしたいかの観点から、また現在の志望校から、一番多く悩まれる併願校選びについてのアドバイスが出来ると思います。また、限られた学校のみですが、志望校や併願校について、学校説明会では分からない現役生徒の声を集める事も可能です。

 

弊社代表・寺西幸人は現役私立中学教師でもあり、思春期のお子さまの気持ちを知り尽くし、中学受験に直面しているお母さまに寄り添うことが出来ます。子育てについてなんでもお話ください

人生で最も大切なことは自己肯定力を高めることであり、自己肯定力が高い人はどんな状況でも、幸せに生きていけると考えております。

お子さまにどんな人生を送って欲しいのか。そのためにお母さまがするべきことは何なのか?を一緒に考えましょう。

 

私たちにできないこと

 

学習内容について踏み込んだお話にはお答えできません。

「娘はニュートン算が解けないのだけれど、どうしたら良いですか?」

「現代史の分野が苦手なのですが、どうしたら良いですか?」

「〇〇学園の算数の出題傾向を教えてください。」

などの質問にはお答えできません。

 

それらは塾の先生の分野であり、塾の先生にお母さまから、お子さまから質問して欲しいのです。

その為に塾はあります。授業を受けるだけでなく、お子さまの学力を具体的に伸ばすにはどうしたら良いか、志望校や併願校に合格するには、子どもはどうするべきで、先生はそれに対してどういうサポートをしてくださるのかをぜひ聞いて欲しいと考えています。

 

塾の先生は学問に精通している方であり、私立中学校に詳しい方ではありません。

「ここの学校はどういう校風の学校で、うちの子に向いていますか?」

と質問しても先生は困るだけです。

あくまでも模試の点数でお子さまを見ているだけなので、この偏差値帯だから、ここの学校は受かる、受からないでしか答えられないのは当たり前です。

 

併願校を選ぶ場合は、出題形式と我が子がフィットしているか。苦手意識がある中で解こうとしていないか、お子さまが過去問の合格最低点がとりやすい出題形式の学校はどこなのか?と質問してみても良いかも知れません。

 

また、この時期から行われる入試対策説明会では、この分野の出題を考えていますと発表する学校もあります。確実な情報を得たら、塾の先生に「〇〇の分野は絶対に解けるように指導してください。」と具体的に提示してみるなど、塾の先生には塾の先生の得意分野を相談し、お願いするのが塾の賢い使い方だと思います。

 

「この時期だからこその親塾」はお子さまに向けての物ではなく、お母さまに向けてのものです。

お母さまがこの時期にするべき事は何かを考えることにより、お家が居心地の良いものとなり、結果お子さまもラストスパートを頑張ることができると考えています。

 

zoomでお話する私たちについて

 

今回の親塾は2回(1回30分)のzoomを使っての開催とさせていただきます。

基本的にビデオ、音声共にオンしていただければと思いますが、どうしてもという方はビデオはオフでも構いません。

 

 寺西幸人(カリキュラム株式会社代表・私立現役教師) 

https://bit.ly/377zv5v

受験直前の小学生にとって、中学受験とはご家族の努力の賜物であり、何年も準備をしてきたビッグイベントですが、長い人生でみると通過点でしかありません 。

塾の先生の働きかけやお母さまの応援の仕方によっては、お子さまの自己肯定感に悪影響を与えてしまいます。

無意識にため込んだ劣等感やトラウマは強烈で手強く、場合によっては、気力を奪い、自信を失い、お子さまの学校生活に支障をきたすこともあります。

これから伸びるはずのお子さまの能力を阻害してしまったらこんなもったいないことはありません。

お母さまのちょっとした心がけひとつで、大切なこの時期を気持ちよく過ごす事が出来ます。

一緒に考えていきましょう。

 

 玉井(カリキュラム株式会社) 

複数の帰国子女受験をした後、一般受験で難関大付属中学校に合格し進学した中学二年生の母。相手の気持ちに寄り添って話を聞き、一緒に考える性格。

 

 服部(カリキュラム株式会社 )

英語で授業を行う私立中学を選び帰国子女受験をした結果、進学校インターナショナルコースに進学した高校三年生の息子と、趣味の書道と読書がカリキュラムに組み込まれ、のんびりしたお友達の集まる学校に通いたいと一般受験し、中堅女子校に通う中学二年生の娘の母。効率的に逆算してものごとをみる性格。

 

 

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小学6年生保護者限定

 

これまでにいただいた感想 (抜粋)

 

 中学校1年生息子さんをお持ちのお母さまより  

 

私自身が地方で育ったため、東京の中学受験事情が全く分かりませんでした。

周りのお母さま方のお話を聞くうちにどんどん怖くなり、思ったように成績の取れない息子に強くあたってしまう日もありましたが、カリキュラムさまにご相談させていただき、常に他のお子さんと比べて、ママ友から聞いた名前の学校が良いと勝手に信じていた事に気づきました。

「うちの子はうちの子」と思えた時からとても楽になりました。無理せずに、通学に無理のない中学校に無事に入学してオーケストラの部活を楽しんでいます。ありがとうございました。

 

 小学校6年生息子さんをお持ちのお母さまより 

 

帰国して入った公立小学校が受験に熱心な学校でした。英語力を伸ばしてくれる私立中学校に進学させたいと思うようになりましたが、学校選びのやり方が分からなかったのでカリキュラムさんに相談させていただき、英語力を伸ばす、維持する学校という受験理由を貫いて受験する学校を決める事ができました。流されやすい性格なので、塾ですすめられるままにあっちもこっちも受けて、何のために受験するのか分からなくなるところでした。

 

 

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